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桜花園について改めて

 

桜花園についてあまりご存じない方がほとんだと思います、新年なので改めてどんなお店かというところから。

 

桜花園は、古道具と庭のお店です。夫婦で切盛りしています。(主人:古道具/妻:庭)

 

古道具屋はどんなんか大体わかるけど、庭のお店ってどういう....?!とよく尋ねられます。

 

 

私は「小庭屋」(こにや)という屋号で小さなお庭専門の庭屋さんとして8年程前から一匹狼で庭の設計/施工(工事内容に応じて施工は単独だったり応援に来てもらい数名で施工)をしておりました。といってもお知り合いや知り合いのご紹介を頂いた方のお庭を中心に細々と。

 

その細々ひっそりとやっているのは現在も変わりないのですが、主人が古道具のお店を開店するにあたって小さな個人事業主同士税務や事務関連をそれぞれするのは手間ばかりかかるから一つにまとめようという至って単純な理由で屋号が一つになりその中で業務が2種あるという形をとりました。

 

桜花園という屋号は、主人が古道具の見習いに行っていた神奈川県・葉山の桜花園からそのまま受け継がせて頂いた屋号です。

 

店舗での庭の業務と言うと、まずは相談窓口(初めての方はまず店舗に来ていただき過去の施工例やどんな庭づくりを桜花園は志しているか!、お庭のお悩み点やご希望などをお伺いしております)/打ち合わせ場所(完成したプランのご説明など)と言った感じです。

 

それから、店舗ではお庭に植えられる様な苗や植木販売も少々、観葉植物販売も少々、今後は庭や野良仕事のウェアーやアイテムも取り扱う予定です。

 

そして「モノの終わりをもう一歩先に延ばす」という桜花園の根っこの考えから生まれたワークショップも主催しています。

 

これまでに、畳表の端材からつくる「しめ縄づくり」や「ほうきづくり」のワークショップを開催しました。

 

店舗営業をはじめてから今までにはあまり無かったホームページやSNSを通してご来店下さったはじめましてのお客様からお庭のご相談でお声がけして頂けるように少しづつなって来ている所です。

 

設計・工事・打ち合わせ・仕入など一人で並行して出来る事はほんとに僅かですが、一件一件を丁寧に心を込めてお役にたてるよう今年もがんばりまーす!