桜花園 大阪が不定期開催している企画のワークショップがあります。
廃棄するモノを材料にモノづくりをする「終わりをもう一歩先に」シリーズ!
今までに「手ぼうき」や「お正月のしめ縄」を同じコンセプトで開催してきました。
「つなげるベルト」は今回から加わる新しい題材で、バッグ工房で余る本革端材が主材料のベルト作りです。
意外にも大人の参加者さんも多くてびっくり
左は、1年生 右は、4歳
着用のワンピースに合わせる為のベルトだそうです
モスグリーン/プレーン/グレーの3色パターンで!
4年生!
男性も!
「つなげるベルト」 作・小1男子
これから自店や他店でも開催していけたらと思います!
どうぞよろしくお願いします。
そしてこの日の夜は、富田林の「日ヨリ」さん企画 - 一夜限りのすなっく日ヨリ - の日!
おつまみの盛り付けに桜花園の古器を使って頂きました。
おつまみは、私たちも大好きな奈良・恵古箱さん
野菜料理っていつもワンパターンになりがちですが、恵古箱のめぐさんはいつも身近な野菜を新鮮な味付けで提供されていて毎度毎度感動してしまいます。
日ヨリのいっちゃんデザインのナイスなDM
本日主役のチーまま・いっちゃん
どれも絶品!とくに大葉のジェノベーゼむすびがツボでした!
左からマメトコナのお二人さん・私・恵古箱めぐさん・店主・チーママ・マスター
]]>
笹飾りを見つけては短冊に願い事を書いてます
「おとうさんが 早く たいいん できますように」
6月の末に髄膜炎になり入院しているおとうさん(店主)
毎日学校から帰るなりお見舞いへ行き、病室で宿題をし、病室の隅っこで夕飯食べて、ギリギリまで病室から離れません。
良くないけど、良かったね
なかなか作れなかった親子のたわいもない時間や会話がここにあります
無理が出来る歳で、倒れてないからまだいけるとずっと言いながらのWワークをしてました
最近よく言われる「ワークライフバランス」を見直さないと!
今回は、黄色信号と思って。
まだ退院日は決まっていませんが、おかげさまで治療が順調に進み元気に回復の道を辿って来れているのであともう一息です!
周囲の皆様にはご迷惑、ご心配をお掛けし本当に申し訳ありません。
]]>
前回投稿のお庭はもちろん3月初旬に完成しました。
↓完成時の写真。
まだ春を待っているようなそんな時期でした。
枕木で囲った花壇は、しゃがまずにお手入れができるのとお部屋の中から花がよく見え、底が深い分保水や枕木の厚みで保温されるなどお手入れが楽な利点があります。
園路は、土系舗装で仕上げて雑草対策を行なっています。
この春はこの写真の3倍くらいに苗がすくすく成長し、花器に飾りきれないほどお家の中も花盛りになったそうです。
before
after
こちらは、前述にもあったように眼下にこの遠景(↓写真)が広がっていることから、敷地内はお手入れが楽しめる程度の植栽を!というご要望でした。
お家からこれだけ遮るものなく遠くまで見渡せる住宅街はなかなか無いですね。
あとは、敷地内に少しのお花と果物とハーブがあれば...と私も同じように思いました。
そして先週梅雨の晴れ日に1回目の植替えへ行かせていただき、初夏から秋ぐちまで楽しめる育てやすいポピュラーなお花を中心に植え替えました。
この夏は、ブルーベリーの実を収穫したりバジルやカレープラント、ローズマリーなど夏のお料理で活躍してくれそうなハーブが常時カットできるようにお花と混ぜて植えています。
奥様と一緒に植え替え作業をさせていただきながら、色々質問もお受けしますが私も学ぶことが多いのでありがたいお時間です。
夕方奥様が採れたてのハーブでフレッシュハーブティーを淹れて下さいました。自宅でこういう時間も大切にしてくださっていて嬉しくなります。
お庭が完成し、いざ維持管理し始めると気がつくことや疑問に思うことは多いのでアフターフォローにも伺わせて頂いています。
今年は、雨が少ないので連日管理作業です。
今日は久しぶりにまとまった雨が降り現場もおやすみ、体も休ませながら店番です。
JUGEMテーマ:庭
]]>
子供の頃から寒さが苦手だったのに、最近不思議とあんまり寒く感じないです。
どんどん逞しくなる私。
ー ウッドデッキ設置 まとめ ー
この日のために、中川木材産業さんが製作してくださっていたオリジナルウッドデッキ!
初回の打ち合わせから親身に相談にのって頂き、細部のアドバイスをして頂きました。
最後は、完成品をトラックに積み込むところまでとても丁寧で、ものづくりへの姿勢が伝わって来る方々ばかりでした。
古いデッキを撤去し、テラスを洗浄!
元々コンクリート製のテラスに、「すのこデッキ」が取り付けられていました。
そして新しく設置するデッキは、ウリン材の「すのこデッキ」!
目の詰まったハードウッドなので重量があり、耐久性が高く、風格もあります。
テラス扉の開閉に差し支えない様デッキ厚を4cm内におさめる為、横板に彫り込み加工をし根太を通して頂きました。
そして黒いのは、防振ゴムです。
この日だけ店主にも助っ人に来てもらい現場にて、微調整をしてもらいました。
そして、ぴったり収まりました!
裸足で歩きたくなる触り心地です。
デッキもステップも固定をしていませんが、ガタ付きはありません。
そして以前1段だったステップは、2段ステップの手すり付きに新調しました。
テラス扉の前に置かれていた室外機は出入りの妨げでもあり圧迫感がありました。
ウッドデッキのやりかえを機に、この室外機を下に下ろすことを提案させて頂き吉川電気さんに移設をして頂きました。
BEFORE
AFTER
こうしてみると、以前よりお庭が少し広く感じれる様になりました
塗装をしていない為無垢の肌触りが味わえ、もちろん塗り替えなどのメンテナンスもフリーです。
初期投資としては、米松材などと比べると値が張りますが
一般的に30年ほどもつと言われているウリン材は、安価なウッドデッキを何度もやり変えることを考えると価値があると思います。
(3年ほど経過すると、段々と色が落ち着いたシルバーグレー色に変化します。)
完成まで、あともう一息!
つづく
JUGEMテーマ:庭
使っていくうち、表面に苔が生えて来るとより落ち着いた雰囲気になって◎!
1月末から約築20年の住宅のお庭の改修工事が始まり、現在も工事中です
朝の現場
水道にお湯をかけ、少し溶かしてから!
そして、住宅街なのにこの借景!!
施工中、この景色を眺めてお弁当を食べらることができて幸せ〜
この度の「お庭のご相談」
「美観のためにと隣地境界に植えたツタや庭木が時が経つうち、通路中にはびこってとても手におえない状況になり困ってしまって。。。」
「今のうちに老後のため、使い勝手の良いおうち周りにしておきたい」
まとめると大きくこの2点がご相談内容。
昨年秋、お店へふと立ち寄って頂きお庭のお困りごとなどをいろいろとお話しくださり、日を改めて現地調査へ伺わせていただく事に。
現地調査を踏まえ、お庭の計画を立てさせて頂きお見積もりと共に何度か打ち合わせをさせていただきました。
使い勝手や緑の分量(草花のお手入れが楽しくできる面積)・予算などの諸々の折り合うところで工事内容を決め、ご用命くださいました。
「お庭の改修工事内容」
・裏庭と通路の有効利用 (使われていなかった場所や、既存の物の使い勝手を見直し、おうち周りを老後も安心して楽しめるように!)
・庭木・草花の伐採/撤去 → 植え替え
・ウッドデッキのやりかえ
この3本柱が工事の内容です
眺めは、正直この借景には勝てそうにありません
自然の姿は、やはり一番美しく私のお手本です
今回の工事では、手が届く庭中で季節の草花やお野菜やハーブを育てて楽しめ、通り道の動線は除草作業に追われ無いようなおうち周りに!です。
些細なことであっても外へ出ようというという気持ちが遠のいてしまう何かがあると、敷地を有効に活用しにくくなってしまいます。
それが何か? どのように改善したら? 足腰が弱くなった時の標準は?
長く心地よく使っていただける場所を造っていくには、些細なことでも自分だけでなく職人さんやお客さんと話し合うことは大切です。
BEFORE 正面玄関
草と庭木が育ち、実質使えなくなっている通路
BEFORE
裏庭
BEFORE
裏庭(上の写真と反対方向から撮影した図)
BEFORE
初日は、資材の搬入
枕木を積み込み → 現場へ搬入
レンガを積み込み → 現場へ搬入
ウッドデッキ(今回は小さめデッキだったため木工所内で製作していただきました)積み込み → 現場へ搬入
まずは、
大きくなりすぎた庭木伐採・下草除草・既存花壇や柱の解体撤去からスタート!
さっぱりして、通路の全貌が見えてきました。
これで、ひとまず0地点!
ここから通路庭を造っていきます。
つづく...
JUGEMテーマ:庭
]]>1月25日(水)に八尾市志紀でOPENされる「cafe百音」(カフェモネ)さんの植栽をさせて頂きました。
八尾市山本球場前の「K-ship」さんへ遊びにいかせて頂いた際にたまたまお店で百音さんと出会い、その時がきっかけとなり店舗お庭のご相談をお受けしました。
何かといつもお世話になっているK-shipの丹羽さん、ご縁をありがとうございます。
後日、百音さん宅でお店を開くまでの経緯やこれからお一人でお店を営業されていく事など、女性同士お庭の打ち合わせを飛び越えていろんなお話をゆっくり伺えたことで、お店のイメージが打ち合わせ毎にクリアになっていくのを実感出来ました。
敷地が広い為植栽ヶ所もかなりあるのですが、お店をスタートされてからしばらくの間は植物の管理にまで手を掛ける余裕があるかどうか心配とおっしゃられており、私も庭木の手入れで最初から息切れしてしまうようになって欲しくないなぁということもあり、まずは店内から見える部分の植栽をしましょう!と意見が一致しました。
長期計画で少しづつ植えていきます。
店内から一番近いスペースという事で食にまつわる植木や草花を多く取り入れたキッチンガーデンとして配植。
お店で使うハーブなどもちょっと表に出て摘めたら、香りもフレッシュなまま提供出来ますよね。
今後は、癒しをテーマに香りの配植などを計画中です。
お店への行き方は、cafe百音さん blogに詳細が記載されていますよ!
住所:八尾市志紀町2丁目48-2
最寄り駅:JR大和路線志紀駅 志紀駅下車徒歩5分
1月のopen日は
25日(水)26日(木)29日(日)31日(火)だそうです。
しばらくは不定休だそうで、ブログ、お電話などで、ご確認をお願いします。
open時間は、
平日12時〜17時 土日祝11時〜17時です。
厳選されたコーヒー/紅茶などのドリンクと体にやさしく選び抜かれた材料で手づくりされたキッシュ、タルト、カヌレなどの各種焼き菓子が味わえるカフェです!
商店街から少し入った所にあるので、静かでゆっくりできる空間ですよ。
take out の焼き菓子なども販売予定なんだそうです
左:フェイジョア 中央:ジューンベリー 右:ブルーベリー
他:オリーブ、ヒメサザンカ、ガマズミ など
花壇の縁石で残っていたレンガを撤去し、店舗裏手へ行く為の小道に敷き直しました
既存の草花にレモングラス、アップルミントなどのハーブをプラスし植え直しました
店内前にある広く長いウッドデッキには、寄せ植え鉢を3鉢置きました
私も、百音さんのやさしい焼き菓子を頂ける日がもうすぐやってくるのが楽しみです!
JUGEMテーマ:庭
]]>
桜花園についてあまりご存じない方がほとんだと思います、新年なので改めてどんなお店かというところから。
桜花園は、古道具と庭のお店です。夫婦で切盛りしています。(主人:古道具/妻:庭)
古道具屋はどんなんか大体わかるけど、庭のお店ってどういう....?!とよく尋ねられます。
私は「小庭屋」(こにや)という屋号で小さなお庭専門の庭屋さんとして8年程前から一匹狼で庭の設計/施工(工事内容に応じて施工は単独だったり応援に来てもらい数名で施工)をしておりました。といってもお知り合いや知り合いのご紹介を頂いた方のお庭を中心に細々と。
その細々ひっそりとやっているのは現在も変わりないのですが、主人が古道具のお店を開店するにあたって小さな個人事業主同士税務や事務関連をそれぞれするのは手間ばかりかかるから一つにまとめようという至って単純な理由で屋号が一つになりその中で業務が2種あるという形をとりました。
桜花園という屋号は、主人が古道具の見習いに行っていた神奈川県・葉山の桜花園からそのまま受け継がせて頂いた屋号です。
店舗での庭の業務と言うと、まずは相談窓口(初めての方はまず店舗に来ていただき過去の施工例やどんな庭づくりを桜花園は志しているか!、お庭のお悩み点やご希望などをお伺いしております)/打ち合わせ場所(完成したプランのご説明など)と言った感じです。
それから、店舗ではお庭に植えられる様な苗や植木販売も少々、観葉植物販売も少々、今後は庭や野良仕事のウェアーやアイテムも取り扱う予定です。
そして「モノの終わりをもう一歩先に延ばす」という桜花園の根っこの考えから生まれたワークショップも主催しています。
これまでに、畳表の端材からつくる「しめ縄づくり」や「ほうきづくり」のワークショップを開催しました。
店舗営業をはじめてから今までにはあまり無かったホームページやSNSを通してご来店下さったはじめましてのお客様からお庭のご相談でお声がけして頂けるように少しづつなって来ている所です。
設計・工事・打ち合わせ・仕入など一人で並行して出来る事はほんとに僅かですが、一件一件を丁寧に心を込めてお役にたてるよう今年もがんばりまーす!
]]>
古道具と庭の店「桜花園 大阪」は、2016.4.29 昭和の日にプレオープンし2016.5.3 みどりの日 に開店し8ヶ月です。
昨年の今頃は、春オープンを決意したことによって年始から工事の最終段階に突入し仕上げ作業や店舗準備をしている頃でした。
そんな事が数年前のような気がしてしまうほど、春〜今まで濃厚な時を過ごさせて頂きました。
生活や暮らしががらりと変化し、まだ目の前の事で精一杯ですが今年は平常心でひとりひとり・ひとつひとつの事に落ち着いて向き合える1年に!そして根っこをしっかり張っていきたいです!
そして現在更新期間がだいぶ空いてしまうブログですが、写真や営業日案内などのSNSだけでなく本当はこうして言葉に起こしていきたいです。
時間がたっぷりある時には気がつかなかった時間の使い道。 うーん、ほんと色々はじまったばかり。
]]>
]]>